blanco Framework

blancoSOAPPlugin はSOAPに関連するクラスを駆動するためのプラグインです。

1.電文処理定義書・電文定義書といった様式から各種ファイルを自動生成します。
(1)電文処理定義書・電文定義書から WSDLおよびXML Schema (xsd)を自動生成します。
(2)xsdを入力として Java言語用のValueObjectソースコードを自動生成します。
(3)xsdを入力として C#.NET言語用のWebサービス関連クラス・ソースコードを自動生成します。

2.Eclipseプラグインの形式で配布されています。


[開発者]
1.伊賀敏樹 (Tosiki Iga / いがぴょん): 開発および維持メンテ担当
2.山本耕司 (Y-moto) : リリース判定担当

[ライセンス]
1.blancoSOAPPlugin は ライセンス として GNU Lesser General Public License を採用しています。

[依存するライブラリ]
blancoSOAPPluginは下記のライブラリを利用しています。
※各オープンソース・プロダクトの提供者に感謝します。
1.JExcelApi - Java Excel API - A Java API to read, write and modify Excel spreadsheets
http://jexcelapi.sourceforge.net/
http://sourceforge.net/projects/jexcelapi/
http://www.andykhan.com/jexcelapi/
概要: JavaからExcelブック形式を読み書きするためのライブラリです。
ライセンス: GNU Lesser General Public License
2.blancoCodeGenerator
概要: ソースコード生成ライブラリ
ライセンス: GNU Lesser General Public License
3.blancoCommons
概要: blanco Framework共通ライブラリ
メタ情報ファイルを読み込む際に利用しています。
ライセンス: GNU Lesser General Public License

2008.05.12 (1.0.9) 開発版
2008.01.25に試作していたものの正式アップ。
(plugin)TERASOLUNA Server for Rich用のソースコードを生成するボタンを追加。
→これに伴い、外部モジュール呼び出し部分のソースをリファクタリング。
(削除)AbstractActionExternalOption.java

2007.12.24 (1.0.8) Eclipse 3.3 対策
※今回に限り pluginのみバージョン番号採番のうえリリースします。
(plugin)バージョン番号を採番更新。
(plugin) workbenchMonitorを利用するのを停止しました。
→これは、Eclipse 3.3 で workbenchMonitor を利用すると org.eclipse.swt.SWTException: Invalid thread access が発生してしまうので、これを避けるためです。
(plugin)about.htmlを更新。
(plugin)build.xmlを更新。
(plugin)plugin.xmlの再生成
(plugin)ウィザードの生成ディレクトリに関する記述を更新 (Blanco*WizardPage4)
(jar)jarファイル類を更新チェック。

2006.12.19 (1.0.7)
(wsdl)0.1.2の変更でデグレードしてしまっていた点を修正しました。
→.NET Framework SDKのwsdl.exeで処理できない状態になってしまっていました。
(plugin)バージョン番号をプラグイン画面に表示するように変更。
(plugin)内部的な定数を利用するように変更。